韓国ドラマ「風の息子」に関する情報

風の息子のあらすじ

1975年6月、兄ハスに会うためグンサン行きバスに乗ったホンピョ(イ・ビョンホン)は、ひと悶着を起こす。 一方、ソウルからグンサンに来たサン(シン・ヒョンジュン)は、政治演説会場で無所属イ・スハク候補の運動員たちと絡みあい大騒ぎになったところ、ヨンファ(キム・ヒソン)を見つける。 ホンピョに会った兄ハスは再びソウルに去り、サンは海辺でヨンファを待つが、ヨンファはホンピョの賭けごとの対象になってしまう。 そしてその見返りにホンピョは正体も分らない青年達に襲われ、サンは兄ハスに会う。ハスの出現に驚いたユスン(ソン・チャンミン)は父の当選のために重要な決断を下すのだが… チェ・ダルグンはイ・スハクの有権者買収事実を暴露しクォン・ムヒョクを支持し、選挙戦は終盤にさしかかる中、兄ハスは疑問の死を遂げる。 クォン・ムヒョクが当選した日、サンとホンピョはお互いが兄弟である事実を知るが、兄ハスの灰を川へ流した後、再び別れる。 失意に暮れたサンはヨンファと別れソウルへ戻り、兄ハスの死の疑問点を探り始め、その死にユスンが係わっていることを知る。そしてホンピョも紆余曲折の末ソウルへ戻り、南大門市場の一角を確保するが、ファン・ドッペの罠にかかり全てを失い監獄入りとなってしまう。 一方、サンと別れたヨンファは父イ・スハクの拘束を塞いでくれたユスンの求婚を受け入れる。 ホンピョは出所後ボクシングを始め、ファン・ドッペの金庫破りのためにソウルへ向かうが、その数年後イ・チョンスの出現で彼の平和な生活は再び水の泡となる。 父クォン・ムヒョクの願いで政界に身を投じたサンは研究所を先導しながら、実父チャン・ハンギの秘密を暴き結局全ての物証を固めてしまう。 ユスンの妨害にもサンはホンピョの助けで実父の直筆であるクォン・ムヒョクの親日行為を世間に暴露する。 クォン・ムヒョクはついに自ら命を断ち、ユスンは拘束される。そして弟ホンピョも祖国を去り、サンが一人この地に残ることになる。

風の息子の出演者一覧

風の息子の概要

ドラマ

風の息子

主演

イ・ビョンホン

放送局

KBS

脚本家

ソン・ヨンモク

監督

キム・ジョンシク

放送開始日

1995年08月30日

放送終了日

1995年11月02日

放送回数

20回

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